取り扱い説明

補助ブレーキの使い方

本体(ペダルプレート板)をブレーキペダルに付属のベルトでしっかり止める。
ステッキのグリップをシフトレバーの邪魔にならない所にくる様に長さなどを調整し、
右手でグリップを握り真っすぐ押し込むように押すとブレーキがかかります。
放せばブレーキ本来のバネにより解除されます。
ステッキが物や車のシートに挟まりブレーキペダルが戻らなくならない様に注意して下さい。
ブレーキがかかったままで走行する可能性があります。
広い交通の邪魔にならない場所でブレーキの効き具合を確かめてからお使い下さい。

ブレーキペダルのイメージイラスト

組み立て方法

【STEP1】
ステッキをゆっくり伸ばし、結合部をしっかりはめて固定する。
【STEP2】
ペダルプレート板に付いている棒にステッキを差し込み、ステッキ先端部内部にあるピンを棒のスレッド孔に
入れるため、切り込みに合わせてステッキを回してピンをはめる。ピンがスレット无をスライドするのを
確かめる。このピンはステッキが使用中に抜けない為のストッパーの役割です。
ステッキを外す時は、反対の要領で外します。

ブレーキペダルの組み立て方法

取り付け方法

プレートに付いている2本のベルトでブレーキペダルにしっかり固定する。
止める幅はペダルに合うように左右にスライドして合わせる。
ブレーキペダルを結束する様な感じで強く引っ張りながらテープを止める。
プレートを手で動かし遊びが無いかを見て、動かないのを確認する。
ベルトを締めて余った部分が出る時は、ハサミで切って下さい。

補助ブレーキでのスピードコントロールが事故を防ぐ

現在交通事故死者数は減少してますが、傷者は毎年100万人越えています。
物損事故は年間約500万件で交通事故は他人事ではありません。
ペーパードライバーの再練習なしの事故率は小さな物損も入れると80%にもなります。
運転はハンドルコントロールよりもスピードコントロールが事故を防ぐという事を知る為に
この補助ブレーキが役に立つと思っています。
助手席に乗られ補助される人の為に、教習と運転のコツをプリントしてブレーキヘルパーに同封します。

全国の公認や個人の教習所からもご注文頂き好評を得ています。
自動車教習所からのご注文も歓迎いたします。
また、身障者用自動車の免許取得や練習にも使えます。(ブレーキペダルを外さないなどに限ります)
死傷者が一人でも減る事に貢献できればと思ってますので同業者は避ける発想は持っておりません。